当アイテムは販売を終了しました
■忠さんの開発奮闘記! Ninja1000編
2010〜Z1000 POWER BOX はNinja1000用POWER BOX
と共通適合ですので
Ninja1000POWER BOX開発時の記事をご参考下さい。
Ninja1000開発奮闘記 序章

★なんだか、 Ninja 1000って、かっこいいよな★
忍者が、我が社へやってきた!某バイク雑誌『Kawasakiバイクマガジン』とコラボレートでマフラー開発を行なう事となった。
あれっ?某じゃないじゃん!
なんだか、Ninja 1000って、かっこいいよな。
なんて、つぶやいてたら、早速、番頭の大泉が『マフラー作ろう!』なんて、バイクを借りてきちゃったんだ。
どうだい、なかなかカッコいいだろ。こいつ!
忠
Ninja1000開発奮闘記 其の壱

★なんだか、 Ninja 1000って、かっこいいよな★
パワーボックスタイプの強みを最大にいかして、最もコンパクトで、最適な性能で、車検対応なマフラーを作ろうぜ!
ということで、今回まずはデザインから! どおよ!
忠
Ninja1000開発奮闘記 其の二


★音を抑えることが出来るか!★
最高のデザインの追求から生まれたGPタイプのメガホンサイレンサー
さて、この小さな容量でどこまで音を抑えることが出来るか!楽しみだ!
忠
Ninja1000開発奮闘記 其の三

★この状態で100dBを大きく超える★
純正マフラーに大きな大きな消音ボックスがついているんで、サイレンサーなんてカッコだけでいいかと思ったんだけど、さすがにそれは無理!
いま、この状態で100dBを大きく超える。パワーボックス構造でどこまで音量を抑えることが出来るか?
そこが今後の開発に大きく影響を及ぼす。らしい。
忠
Ninja1000開発奮闘記 其の四

★内径を下げると性能も落ちる★
サブチャンバーを設ける事で音量を抑え、さらに出力特性を変えるパワーボックス構造。その効果は100dBを97dBまで抑える事が出来た。
しかし、ここからが大変。政府認証をクリアーするためにはあと5dB下げる必要がある。
多分、この大きさしかないサイレンサー本体でさらに音を抑えるためには、排気が通る部分の内径を下げるしかない。
だが、これを下げると性能も落ちる。どうする?
忠
Ninja1000開発奮闘記 其の伍

★左右のサイレンサーを連結?★
やっぱり、サブチャンバーにも限界があるんだな〜!このマフラーやめるか?この小ささで性能をアップして、音も規制値に抑える。
無理だろ!やめるか、時間の無駄だろ!
『だ、ダブルパワーボックス? 』
『サイレンサー内に膨張室を作る??』
『左右のサイレンサーを連結して音を打ち消し合わせる??』
ほ〜んとにそんな事できるのかよ?
忠
Ninja1000開発奮闘記 其の六

★一気にデザインを換えようぜ!★
い〜ね!すごいね!いきなり91dB。これなら行けるぞ!性能も全域上がった!
う〜ん、ちょっといいかな?ず〜っと気になってたんだけど、サイレンサーのデザインが重いよな!
DAEGには良いけど、Ninjaにはちょっとな。
音と性能に余裕ができたんだから、一気にデザインを換えようぜ!もっと小さく。もっと軽く。
忠
Ninja1000開発奮闘記 其の七


★これぞパワーボックス。!★
これでどうだ!小さい、軽い、パワフル。
いい音すべてが詰まっている。これぞパワーボックス。あとは実走テストをして、細かく煮詰め認証試験を受けて、販売だ!
もう少しの辛抱だ!
忠
その他にも開発中マフラーの奮闘記が満載!忠さんの開発奮闘記ブログはこちらです。

|